2011年12月09日

SCOT『帰ってきた日本』

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SCOT『帰ってきた日本』

原作
長谷川伸

演出
鈴木忠志

出演
齊藤真紀 石川治雄
佐藤ジョンソンあき 植田大介 塩原充知
加藤雅治 竹森陽一 木山はるか
新堀清純 藤原栄作 藤本康宏
平野雄一郎

2011/12/09(金) 〜 2011/12/11(日)
吉祥寺シアター

長谷川伸の「沓掛時次郎」や「瞼の母」をベースに、日本人のはぐれ続ける心の出所を解析してきた鈴木忠志の連作シリーズ。
母親の子供への幻想を透して描く日本人論。第1部、第2部を新しく構成しなおして、一挙上演!

SCOT

瞼の母―長谷川伸傑作選 [単行本] / 長谷川 伸 (著); 国書刊行会 (刊)
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2011年12月08日

山の手事情社『道成寺』

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山の手事情社『道成寺』

構成・演出
安田雅弘

出演
山本芳郎 浦弘毅
倉品淳子 山口笑美 大久保美智子
川村岳 岩淵吉能 水寄真弓 斉木和洋
植田麻里絵 文秉泰 園田恵
三井穂高 小栗永里子 安部みはる
谷洋介 石原石子 村田明香
鯉渕翼 中川佐織

2011/12/07(水) 〜 2011/12/11(日)
浅草 アサヒ・アートスクエア

「道成寺」(どうじょうじ)
清姫は、好きになった僧の安珍に再会の約束を破られ、彼を追ううち蛇に変身し、安珍の隠れた道成寺の鐘を巻いて焼き殺す。道成寺は和歌山県に現存し、多くの伝説がある寺。日本人はなぜこの物語が好きなのか? 「今昔物語集」や歌舞伎台本、郡虎彦「清姫」などの戯曲を編み込んだ、現代版のレビュー。(90分)

灯台もと暗し/安田雅弘
日本には演劇的遺産が豊富にある。それは私たちの情緒や倫理観や美意識を養うのに大きな力を果たしてきた。世界に誇れる。自信を持つべきだと思う。ここ数年海外公演を行なっているのは物見遊山ではない。物見遊山で三年連続同じ都市には行かない。国内にいると見えにくい日本演劇の特長、それを育んできたこの国の土地や人々の魅力、それらを驚くほど鮮明に発見できるのだ。シンプルな物語や形式に昇華されてきた複雑で多種多様な思い。私たちは新たな形でそれらをまずは日本に、それから世界中に発信して行きたいと思う。

山の手事情社

道成寺
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2011年12月07日

ままごと『あゆみ』

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ままごと『あゆみ』

作・演出
柴幸男

出演
秋葉由麻 黒宮万理(少年王者舘)
鈴木亜由子(ザ・シャカリキ) 長沼久美子
藤吉みわ フタヲカルリ(劇団あおきりみかん)
真嶋一歌 吉田愛(オイスターズ)

2011/12/07(水) 〜 2011/12/09(金)
横浜赤レンガ倉庫1号館

INTRO

わたしは 歩く
わたしは 進む
わたしの 後ろは いつかのわたし
わたしの 前には これからのわたし

ふいに わたしが止まる
十歩前のわたしが止まる
これからのわたしが 少し不安そうに振り返る
わたしは静かに わたしに微笑む

わたしは わたしと 一緒に歩く

選んだ道を歩くわたし
選ばなかった道を歩くわたし
いくつもの道を選んできた
いくつもの道を通り過ぎた

右には 右に進んだ わたし
左には 左に進んだ わたし
わたしとは違う わたしたち

生まれた わたし
恋をした わたし
上京した わたし
出社した わたし
結婚した わたし
出産した わたし
年老いた わたし
死んだ  わたし

そのどれでもない わたし

「そっちはどう?」

わたしはきっと どこにでも行ける
少しでも先へ 一歩でも遠くへ
次のわたしへ つなげるために

でも もしも この道が間違っていたら
そんな風に思う時もある

「迷ったなら止まればいい」
「間違えたなら戻ればいい」

ふいに立ち止まり 振り返る
むかしのわたしが 静かに微笑んだ

あゆみ?

2008年の初演以降、全国各地で上演されている『あゆみ』は柴幸男の代表作であり、今後もレパートリーとして上演を続ける作品です。

『あゆみ』は、2010年「あいちトリエンナーレ」にてリ・クリエイション(再創作)され、名古屋、大阪、岐阜で上演されました。

新作として生まれ変わった『あゆみ』が、さらなる稽古期間を経て、ついに東京と横浜にて上演されます。

ままごと



あゆみ 完全版 DVD付 [単行本] / 柴 幸男 (著); 創英社 (刊)
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2011年12月04日

青年団『サンパウロ市民』

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青年団『サンパウロ市民』

作・演出
平田オリザ

出演
山内健司 志賀廣太郎 たむらみずほ
天明留理子 小林智 島田曜蔵
古屋隆太 鈴木智香子 石橋亜希子
井上三奈子 大竹直 熊谷祐子
橋智子 村井まどか 山本雅幸
堀夏子 村田牧子 齋藤晴香
石松太一 井上みなみ ブライアリー・ロング

2011/10/29(土) 〜 2011/12/04(日)
※ 11/1、8、15、16、24、29休演
吉祥寺シアター

1939年11月、ブラジル・サンパウロ。移民開始から三十年を経て、成功者も登場し始めた日系移民。その代表格である寺崎家は、サンパウロで文房具店を営んでいる。欧州での大戦勃発による、日本人学校の閉鎖など、遠い戦争の影響はないわけではないが、それでも寺崎家の日常は平穏である。そこにやってくる相撲取りや、写真花嫁と呼ばれる新移民たち。『ソウル市民』四部作の地球の裏側で展開する、もう一つの「植民」の物語。

青年団「ソウル市民五部作連続上演」

青年団「ソウル市民三部作BOX」 [DVD] / 山内健司 (出演); 平田オリザ (その他)
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青年団『ソウル市民1939 恋愛二重奏』

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青年団『ソウル市民1939 恋愛二重奏』

作・演出
平田オリザ

出演
松田弘子 兵藤公美 高橋縁 
大塚洋 能島瑞穂 古屋隆太
大竹直 河村竜也 佐藤誠
キム・ミンソ 海津忠 木引優子
佐山和泉 鄭亜美 中村真生
小瀧万梨子 富田真喜 ブライアリー・ロング

2011/10/29(土) 〜 2011/12/04(日)
※ 11/1、8、15、16、24、29休演
吉祥寺シアター

1939年11月、ソウル。日中戦争からすでに二年が経過し、日本国自体は、長期にわたる戦争状態という泥沼にのめり込んでいた。一方、30年代中盤から始まった好景気、軍需景気の影響を受け、満州への中継点としての役割を担う京城は、虚構の繁栄を謳歌する。国家総動員法の制定、欧州での世界大戦勃発、迫り来る軍靴の音に耳を澄ましながら、篠崎家の人々はつかの間の恋愛に身を焦がす。

青年団「ソウル市民五部作連続上演」

青年団「ソウル市民三部作BOX」 [DVD] / 山内健司 (出演); 平田オリザ (その他)
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2011年12月03日

青年団『ソウル市民 昭和望郷編』

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青年団『ソウル市民 昭和望郷編』

作・演出
平田オリザ

出演
秋山建一 渡辺香奈 小林智
福士史麻 工藤倫子 鈴木智香子
石橋亜希子 井上三奈子 大竹直
河村竜也 後藤麻美 長野海
二反田幸平 堀夏子 山本裕子
森内美由紀 キム・ミンソ 木引優子
中村真生 折原アキラ 菊池佳南
菅原直樹 本田けい 水野拓

2011/10/29(土) 〜 2011/12/04(日)
※ 11/1、8、15、16、24、29休演
吉祥寺シアター

1929年10月24日、ソウル。篠崎文房具店にも大衆消費社会の波が押し寄せ、新しい経営感覚が求められていた。この家の長女に求婚したアメリカ帰りの新進企業家。精神を病んで、入退院を繰り返している長男。エリートとして総督府に勤めながらも植民地支配への協力に悩む朝鮮人書生。満州へと向かう道すがら、京城を通り過ぎる謎の若き芸術家集団。関東大震災以来の重苦しい不景気を打開するため満州への進出を企てる日本国家をよそに、つかの間の饗宴を楽しむような一群の若者たちの姿を鋭く切り取った、シリーズ第三弾。

青年団「ソウル市民五部作連続上演」

青年団「ソウル市民三部作BOX」 [DVD] / 山内健司 (出演); 平田オリザ (その他)
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青年団『ソウル市民1919』

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青年団『ソウル市民1919』

作・演出
平田オリザ

出演
山内健司 松田弘子 根本江理子
天明留理子 秋山建一 木崎友紀子
島田曜蔵 高橋縁 大塚洋
能島瑞穂 田原礼子 山本雅幸
河村竜也 小林亮子 佐藤誠
二反田幸平 村田牧子 鄭亜美
森岡望 由かほる

2011/10/29(土) 〜 2011/12/04(日)
※ 11/1、8、15、16、24、29休演
吉祥寺シアター

1919年3月1日、ソウル(当時の呼び名は京城)。この街に住む日本人の一家、篠崎家の人々は、今日も平凡な日々を過ごしている。ただ、今日は少しだけ外が騒々しい。噂では、朝鮮人たちが、通りにあふれているという。篠崎家からも少しずつ朝鮮人の雇用者が姿を消していく。三・一独立運動を背景に応接間で唄い、笑い合う支配者日本人の「滑稽な孤独」を鮮明に表した渾身のシリーズ第二弾。

青年団「ソウル市民五部作連続上演」

青年団「ソウル市民三部作BOX」 [DVD] / 山内健司 (出演); 平田オリザ (その他)
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