2012年02月14日

流山児★事務所『田園に死す』

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流山児★事務所『田園に死す』

原作
寺山修司

脚色・構成・演出
天野天街

音楽
J・A・シーザー

芸術監督
流山児祥

出演
大内厚雄(演劇集団キャラメルボックス)
伊藤弘子 小川輝晃 木暮拓矢
深山洋貴(Studio Life) 小林七緒
冨澤力 平野直美 坂井香奈美
武田智弘 阿萬由美 山下直哉

沖田乱 中田春介 
蒲公仁(個人企画集団*ガマ発動期)
眞藤ヒロシ 荒木理恵 鈴木麻名実
山丸莉菜 石橋真珠 小寺悠介 
竹田邦彦 辻京太 富田遊右紀
松浦玉恵 宮璃アリ(少年王者舘) 
飯塚克之 KaoRi
日下部そう(ポかリン記憶舎) 
後藤英樹 桜井玲奈(劇団スリッパ―ズ) 
田中伊織 長尾奈奈(無名塾) 藤村直樹
森谷ふみ(ニッポンの河川) 吉田泰典
さとうこうじ 流山児祥

2012/02/09(木) 〜 2012/02/19(日)
下北沢 ザ・スズナリ

2012「世界」に向けて仕掛けるリューザンジ×アマノ×シーザー=TERAYAMAスペクタクル第1弾!あの傑作『田園に死す』が《2年ぶり》下北沢ザ・スズナリに還ってくる。見逃すな!! 

映画『田園に死す』(1974年公開)は寺山修司の自伝的映画とよばれ、「世界のテラヤマ」の名を決定付けた作品。「母殺し」、「家出」、「蛍火」、「恐山」など寺山劇世界(ワールド)の集大成が、ここにあり、終生こだわり続けた《記憶とは何か?》《私とは何か?》というテーマとも深く関わっている。過ぎ去ったものは全て《虚構》。寺山没後29年、『狂人教育』『花札伝綺』を世界各地で上演し、国際的評価を得ている流山児祥が2009年に企画制作、天野天街:脚色・構成・演出で上演した『田園に死す』は連日超満員札止めの反響を呼び2009年の代表作となった。

・・・・・

アマノ演出は「映画を再現」するのではなく、テラヤマテイストを残しながら、多重構造の劇として再創造、何人もの寺山修司、何人もの寺山ハツ(母)を登場させるという多面的な劇世界を創り上げた。初めて、寺山演劇を手がける天野天街は図書館にあった200冊の寺山書籍を読破、世界の何処にもない『田園に死す』を戯曲化した。2009年ザ・スズナリ初演の初日は寺山修司の誕生日であった。また、公演中に第44回紀伊國屋演劇賞団体賞受賞の報が舞い込んだ。

流山児★事務所

田園に死す 【低価格再発売】 [DVD] / 菅貫太郎, 高野浩幸, 八千草薫, 原田芳雄, 斉藤正治 (出演); 寺山修司 (監督)
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2012年02月10日

ロロ『LOVE02』

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ロロ『LOVE02』

作・演出
三浦直之

出演
板橋駿谷 亀島一徳 篠崎大悟
望月綾乃 森本華
内田周作 北川麗(中野成樹+フランケンズ)
小橋れな 島田桃子 福原冠

2012/02/05(日) 〜 2012/02/13(月)
こまばアゴラ劇場

LOVE02ってことは、01が、もちろんあったわけで、それはたしか、2009年のお正月にやりました。02だからって続編とかじゃ全然ありません。リメイクとかリミックスとかそういうのでもなくて、お正月にやったLOVEはまだ未完成だったから、この02で完成させようっていう。そういうのです。
でも02ってことは、きっと03も、もちろんあるわけで、だから結局今回も未完成になりそうです。さらに03ってことは、きっと04も05も、もちろんあるだろうから、LOVE200とかもきっとあるわけです。その頃までに完成したらいいなとぼんやり考えてます。でも200ってことはきっと201もあるだろうから200も未完成です。そういう作品です。
かつて誰かが祈って、そして、叶わなかった恋の話です。BGMは、星間飛行。
三浦直之

ロロ
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2012年02月06日

ハイリンド『ロゼット〜春を待つ草〜』

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ハイリンド『ロゼット〜春を待つ草〜』


早船聡(サスペンデッズ)

演出
水下きよし(花組芝居)

出演
伊原農 枝元萌 多根周作
安智実 岡内美喜子(演劇集団キャラメルボックス)

2012/02/03(金) 〜 2012/02/12(日)
下北沢 「劇」小劇場

30代独身女性典子と主婦の真樹。
中学の同級生だった2人は小さな会社を立ち上げる。

互いに抱える思いを胸の奥にしまいながら
微妙に揺れ動く友情、恋、家族の関係。
大切なはずのものは時に近過ぎて見えなくなりーー。

演劇界注目の若手劇作家・早船聡が
移り変わる女達の心情を豊かに綴った意欲作を更にリメイク。
ハイリンド2012年、冬の下北沢に根を張る。
もうすぐ春。

【ロゼット:植物が地べたに根を張り付け冬を越す時の様】

ハイリンド
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2012年02月03日

カトリ企画UR『チェーホフのスペックU』

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カトリ企画UR『チェーホフのスペックU』

原作
A・チェーホフ

構成・演出
鈴木史朗

出演
大川翔子(劇団競泳水着) 大崎美穂 
熊川ふみ(範宙遊泳)
スズキシロー
酒巻誉洋 夏目慎也(東京デスロック)

2012/02/02(木) 〜 2012/02/05(日)
横浜 STスポット

いざ自分が恋をしてみると、はっきりわかるのよ、誰も何ひとつわかっちゃいないんだってことが。人はそれぞれ。自分のことは自分で解決しなければならないんだってことがね  (「三人姉妹」)

カトリ企画第3回公演は那須 横浜!
好評いただいた「チェーホフのスペック」第2段

演出家から
この暗鬱この怯懦この猥雑この理不尽この暴力この逡巡この諦観この潰爛この狡猾・・・・この喜悲劇。
愁嘆の咆哮すらかなわず塵泥にしずみゆきそうな「トスカ」・・・・。
このやるせなさはアントンの視線の先にあまりにもぴったりじゃないか。
冬山に巍然と存在してみせる稜線の月のような寛厳さに、アントンの視線の先に、滑稽かつ天衣無縫に結ぼれていく人の営みをさらしてみたい。
( 鈴木史朗 )

プロデューサーから
 演出家との話し合いの中で「トスカ」ということばを学んだ。
 ゴーリキーの小説の題名にもある「トスカ」ということばは、二葉亭は「ふさぎの虫」と訳したが、「人の心の中に身を潜めていてチャンスをうかがい、一生のうちに一番難しいピンチに陥ったときに出てくる凶悪なしろもの」と考えられ、すべてのロシア人が心に持っているものだとされている。けれど、ロシア人はそれを悪いものとは考えず、トスカを抱えて、トスカを感じながら生きることが人間だと覚悟していると考える。
 二度目のチェーホフ、さらに一歩深いところにいきたい。日本語に翻訳不能な「トスカ」を感じられるものに。
( カトリヒデトシ )

青空文庫:チェーホフ「桜の園」

青空文庫:チェーホフ「熊」

地下鉄道にのって - エムマッティーナ雑録

桜の園 (ワイド版岩波文庫) [単行本] / チェーホフ (著); 小野 理子 (翻訳); 岩波書店 (刊)
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2012年02月02日

オックスフォードパイレーツ『半島にて』

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オックスフォードパイレーツ『半島にて』


小川拓哉

演出
三谷麻里子

出演
畑雅之 土谷朋子 小川拓哉
原田優理子(トリのマーク(通称)) 野村沙月(のむらんぷ)
大間剛志(HUSTLE MANIA) 伊藤毅(青年団/643ノゲッツー)
上松頼子(風花水月) 櫻井拓也 泊ヶ山まりな
平吹敦史(元バビィ) 村田与志行(ボタタナエラー) 用松亮

2012/02/01(水) 〜 2012/02/05(日)
高円寺 明石スタジオ

「半島だから、一周できないよ」

観光するにも海しかなくて
波が高くて遊泳禁止
市街地からは国道一本
どこに行くにもこれ一本
能見市、波瀬町にて
今日はやけに人が集まる
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2012年01月06日

VOGA『Ato-Saki』

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VOGA『Ato-Saki』

作・演出・音楽
近藤和見

出演
草壁カゲロヲ ハ・スジョン
ふくだまさと 昭和今日子
谷弘恵 ののあざみ 船戸香里
高橋理紗(空の驛舎) 滝沢侑子

タナカ・G・ツヨシ 足立昌弥
松嵜佑一(A級MissingLink)
ゆかわたかし(昭和芸能舎)
横山直樹 新井達也(CrossRopeLife)
堀井和也

2012/01/06(金) 〜 2012/01/09(月)
池袋 シアターグリーン BASE THEATER

あらすじ

太平洋戦争末期。

激戦地ニューギニアで戦う鉄道省機関士、日下部正造と、内地で夫の帰りを待つ、妻・マチコ。

一九四五年八月一五日、日本は終戦を迎える。

マチコは生死不明の帰らぬ夫を待っている。夕刻になると汽車を眺めにゆくのが日課となった。
機関士であった正造の面影を探している。月日が過ぎる。
ある日、正造は帰還する。「現地人に助けられた」と言う。正造は片足を失っている。
だから機関士に戻るも叶わない。正造は日本がすっかり変ったように感じる。
思うに任せられぬ日々に、自然と精霊に包まれたニューギニアの生活を思い返す正造であった。

一九四五年八月一五日の【あとさき】を描く、日本の物語

劇団紹介

1997年、劇団維新派に在籍しながら草壁カゲロヲ・近藤和見が結成。

身体とヴォイスのみを駆使した小規模な公演から、基礎舞台を骨組みから組上げたり、劇場に水田を作ったり、空間の設定ごと変容させる大掛かりな舞台まで幅広い表現で上演。
第2回目の本公演にして、1000人動員を達成(全3回公演)。
その後も、劇場、神社、教会、現代美術館、ライブハウス、造船所跡地など、屋内、野外を問わずあらゆる特徴の場所で、動員1000人規模の本公演を重ねる。

2011 年8 月より劇団名をLowo=Tar=Voga(ロヲ=タァル=ヴォガ)からVOGA(ヴォガ)に変更。
2012 年に結成15 年を迎える。

第8回本公演『Ato-Saki』大阪公演、10日間12回公演を行い、約700人を動員。

2012年1月、VOGA、東京初上陸!



VOGA
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2011年12月30日

時間堂『星の結び目』

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時間堂『星の結び目』


吉田小夏(青☆組)

演出
黒澤世莉(時間堂)

出演
鈴木浩司 菅野貴夫 直江里美
ヒザイミズキ 窪田優
(以上、時間堂)

荒井志郎(青☆組) 木下祐子
斉藤まりえ 酒巻誉洋
猿田モンキー 山田宏平(山の手事情社)

2011/12/22(木) 〜 2012/01/02(月)
こまばアゴラ劇場

■ものがたり
その川には、龍の女が住むという。
舞台は在りし日の東京。川や土と共に暮らす日々のあった頃。氷屋を営み、その財と力で名を馳せたある男と、その一族の物語。
その年の氷の味は、初雪の色と龍の機嫌で決るらしい。
川面を清める桜を待って、冬の星座が雪を降らす。
梳いた黒髪、銀の帯、結んだ小指のその先に。
「雪の白さに惑わされてはなりません。冷たく見えても、その下には、抗えないほど赤い血潮が隠れているのでございます。」

骨太の物語、正統派の対話劇を丁寧な演出と軽やかな演技で見せる「大人のための小劇場」。
時間堂は、現代のストレートプレイの醍醐味をお届けします。

時間堂
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