2012年07月16日

劇団野の上『ふすまとぐち』

stage27831_1.jpeg


劇団野の上『ふすまとぐち』

作・演出
山田百次

出演
藤本一喜 鳴海まりか 山田百次
三上晴佳(渡辺源四郎商店) 赤刎千久子
木村元香 音喜多咲子(渡辺源四郎商店)

2012/07/14(土) 〜 2012/07/16(月)
高田馬場 プロト・シアター

小山内家に嫁いだ桜子は、姑キヨの強烈な嫁いびりにより、ある場所から出られずに暮らしていた。
そんな中、義理の妹・幸子が出戻ってきた。ようやくそこから出ることが出来た桜子だが・・・。

劇団野の上

タグ:演劇
posted by off-theater at 14:00| 観た | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月12日

ort-d.d『夜と耳』

stage28276_1.jpeg


ort-d.d『夜と耳』
SENTIVAL!2012 参加作品

原作
坂口安吾『夜長姫と耳男』(昭和27年)

構成・演出
倉迫康史

出演
平佐喜子 渡辺麻依 金子由菜
小林至(双数姉妹) 綾田將一

2012/07/12(木) 〜 2012/07/15(日)
板橋 atelier SENTIO

Ort-d.dでは来る7月12日(木)〜15日(日)、板橋のアトリエセンティオにて、太宰治と並んで無頼派と称される坂口安吾作品を原作にした『夜と耳』を上演いたします。

「桜の森の満開の下」と並んで、安吾の幻想的な寓話として名高い「夜長姫と耳男」を軸に、「堕落論」「恋愛論」などから安吾の言葉を援用し、今の時代において坂口安吾の物語はどのように受容されるかを描きます。

上演時間は約50分。全国どこにでも出かけ、劇場以外の小スペースでも上演できるように、劇場設備は使わず、テクニカルスタッフもつかない公演を行います。フットワークの良い小作品ながらフルスケールの作品に負けない、独自の世界観と作品の完成度を目指しています。

なお、この作品で11月に北九州の「えだみつ演劇フェスティバル」に参加します。

【演出家より】
Ortを始めた時、いつか演劇にしたい文学作品がいくつかあった。鴎外『舞姫』漱石『こころ』安部公房『砂の女』夢野久作『少女地獄』は直接的に劇化した。乱歩の作品群は『乱歩プレイ』に、太宰の作品群は『冬の花火、春の枯葉』になり、芥川は『A・R』(如月小春作)を上演した。そして安吾の『夜長姫と耳男』である。安吾といえば『桜の森の満開の下』という人も多いが、なんてったって僕は夜耳派である。キリキリ舞うのだ。(倉迫)

ort-d.d

坂口安吾 夜長姫と耳男

SENTIVAL!2012

SENTIVAL2012_face.jpeg
タグ:演劇
posted by off-theater at 20:00| 観た | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月05日

七ツ寺プロデュース『HR』

428862_386798534712146_529680794_n.jpeg


七ツ寺プロデュース『HR』
SENTIVAL!2012 参加作品

構成・演出
鳴海康平

出演
澤村一間 笹岡豪(双身機関) 真臼ねづみ
春日茉衣(shelf) たけうちみずゑ(Chon-moup)

2012/07/05(木) 〜 2012/07/07(土)
大山 SUBTERRANEAN

日本の伝統とコンテンポラリーな身体性の融合、美しい空間構成を駆使する演出で高い評価を得る鳴海康平が現代小説からインスパイアされたいくつかのイメージの断片を手がかりに創り上げたパフォーマンス色の強い実験的な演劇作品。2011年に名古屋に1ヶ月滞在、現地の中堅・若手俳優と共同製作で立ち上げた舞台を、今回はさらに名古屋・東京の演劇人によるコラボレーション企画としてリニューアルする。

七ツ寺プロデュース(愛知)

創立40周年を迎える名古屋の老舗小劇場・七ツ寺共同スタジオが自主事業のために設立した企画団体。先鋭的な劇作家や演出家とタイアップした、また多ジャンルにまたがるコラボレーション作品などの製作に取り組んでいる。代表作として、大須観音境内演劇『大須の杜のマンカイの下』(作・演出:進藤則夫 1997年)、『SPOOON』(構成・振付:山崎広太 1998年)、『りすん』(原作:諏訪哲史、脚本・演出:天野天街 2010年)がある。

七ツ寺共同スタジオ

SENTIVAL2012_face.jpeg
タグ:演劇
posted by off-theater at 19:30| 観た | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月03日

風琴工房『記憶、或いは辺境』

stage28183_1.jpeg


風琴工房『記憶、或いは辺境』

作・演出
詩森ろば

出演
津留崎夏子 金成均 伊原農
石村みか 浅野千鶴 岡本篤
ワダタワー 金丸慎太郎 香西佳耶

2012/06/27(水) 〜 2012/07/08(日)
池袋 シアターKASSAI

「覚えます。これから覚えます。
あなたの国の言葉。覚えようともしなかった。
あなたが日本語を話すのを
どこかで当然のことだと思っていました。」
舞台は1945年、樺太。当時、日本統治下にあった朝鮮。戦時下の樺太には日本人も朝鮮人も同じ日本人として労働に来ていた。日本の敗戦によって朝鮮は日本国の属国ではなくなる。しかし、樺太はソビエトに侵攻され、その関係で、日本人は内地に帰ることができたが、主に南朝鮮の人々は帰ることが許されなかった。「記憶、或いは辺境」はその歴史的事実を背景とした、とある日本人一家と朝鮮人たちの友情と愛情の物語。個人のちいさな営みが、大きな歴史の矛盾にすりつぶされていく姿を描いた詩森ろばの代表作です。

風琴工房



記憶、或いは辺境 [単行本] / 詩森 ろば (著); 創英社 (刊)
タグ:演劇
posted by off-theater at 19:30| 観た | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月24日

身体の景色『音と言葉と身体の景色 vol.7』

karada%20.jpeg


身体の景色『音と言葉と身体の景色 vol.7』

テキスト
「エレクトラ」他

構成・演出
身体の景色

出演
久保庭尚子 境宏子(リュカ.)
西田夏奈子 中島美紀(ポかリン記憶舎)
福寿奈央(青☆組) 小川恵子 村島智之
三島景太 岡野暢

2012/06/22(金) 〜 2012/06/24(土)
日暮里 d-倉庫

去年の春。静かな雨の日。
何気なく音楽を聴いている時、
エレクトラの台詞が浮かびました。
また幾つかのエレクトラとは直接関係のない
漠としたイメージの断片が浮かびました。
ソフォクレスの言葉を基本使用致しますが、
他の作家の言葉が入る可能性もあります。

身体の景色は戯曲と向き合っていない、
悪ふざけに過ぎない、破壊しているに過ぎない。
そんな意見があるようです。
論理的に戯曲を解釈するということが、また言葉を軸に世界を立ち上げることのみが、戯曲と向き合うということなのでしょうか。身体の景色はその行為を放棄していると一部の人に思われている様です。

戯曲を体内に取り込む。戯曲世界が身体の奥で暴れ変容する。のち一定の時間を経て身体から出てきたものが元の戯曲の形そのままでないのは当然と思います。また頭の表層部分で理解不能なものが発生するのも当然と思えます。その過程が戯曲を無視しているというのなら僕は「そうですか」と答える他ありません。「演劇はもっと懐が深く、豊かな装置です」と。

“リアル”と“意味がわかる”はイコールではありません。
僕は“意味”にあまり価値を見ることができずにいます。
その姿勢は身勝手で不親切だという人がいます。
そのことについては真剣に考える必要があります。
風通しの良い入口、そして明るい窓について。
身体の奥をノックするためのひとつとして。

初夏のひと時。身体の景色はいかがですか?
ご来場こころよりお待ち申し上げます。

身体の景色

ギリシア悲劇〈2〉ソポクレス (ちくま文庫) [文庫] / ソポクレス (著); 松平 千秋 (翻訳); 筑摩書房 (刊)
タグ:演劇
posted by off-theater at 19:30| 観た | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月16日

このしたPosition!!『人間そっくり』

stage28858_1.jpeg


このしたPosition!!『人間そっくり』
SENTIVAL!2012 参加作品


安部公房

構成
油田晃(劇団Hi!Position!!)

演出
山口浩章(このしたやみ)

出演
二口大学(このしたやみ)
広田ゆうみ(このしたやみ)
山中秀太郎(劇団Hi!Position!!)

2012/06/16(土) 〜 2012/06/17(日)
板橋 atelier SENTIO

《こんにちは火星人》という番組の脚本家のところへやってきた火星人と自称する男。彼は人間そっくりの火星人なのか?それとも火星人そっくりの人間か?男の弁舌に、脚本家は段々と自分が何かわからなくなってゆく…。

このしたやみ(京都)× 劇団Hi!Position!!(三重)

【このしたやみ】
演出 山口浩章、俳優 二口大学・広田ゆうみによる演劇ユニット。京都を中心に各地方で公演を行う。岸田國士・三島由紀夫・イヨネスコなどのテキストを2人の俳優により現代に見事に浮かび上がらせる。演出・山口浩章は、利賀演劇人コンクール2011で優秀演劇人賞(演出)を受賞。

【劇団Hi!Position!!】
三重県津市の小劇場・津あけぼの座の専属劇団として2008年に油田晃を代表に結成。オリジナル作品の上演と並行して古典・名作を取り上げてのリーディング公演「読み会」も行う。このしたやみは津あけぼの座での上演、劇団Hi!Position!!の京都公演の交流から今回、合同でSENTIVAL!に登場となった。

このしたPosition!!(津あけぼの座のホームページ内)

SENTIVAL!2012

SENTIVAL2012_face.jpeg
タグ:演劇
posted by off-theater at 19:00| 観た | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年06月09日

A.C.O.A.presents『スピリッツ オブ ジョン・シルバー』

acoa.jpg


A.C.O.A.presents『スピリッツ オブ ジョン・シルバー』
SENTIVAL!2012 参加作品

原作
唐十郎

構成・演出
鈴木史朗

出演
安達修子 石原愛子 伊吹卓光(第七劇場)
熊川ふみ(範宙遊泳) 三嶋義信 八木光太郎
横睦
POTCH(G.Vo)

2012/06/07(木) 〜 2012/06/10(日)
板橋 atelier SENTIO

現実を凝視しつつ、演技行為の中でさらに自身と世界の実在認識をつかみ取るべし!と空間に狙いをつけ、俳優が不惜身命うごめくときには、着地点の有無を問わず、「言葉」に見届けて欲しいと願っている。記号にせよモノガタリにせよ気根をはらんだ言葉がいい。「言葉」の側もまたカラダを見定める。戯曲「ジョン・シルバー」を触媒に、千紫万紅、俳優達の創造力が、淫猥でエレガントなエーテルの螺旋を現出させる。(cafe犀の角あり) (演出:鈴木シロー 公演チラシより)

オフィス瓢

SENTIVAL!2012

SENTIVAL2012_face.jpeg
タグ:演劇
posted by off-theater at 19:00| 観た | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。