2012年07月12日

ort-d.d『夜と耳』

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ort-d.d『夜と耳』
SENTIVAL!2012 参加作品

原作
坂口安吾『夜長姫と耳男』(昭和27年)

構成・演出
倉迫康史

出演
平佐喜子 渡辺麻依 金子由菜
小林至(双数姉妹) 綾田將一

2012/07/12(木) 〜 2012/07/15(日)
板橋 atelier SENTIO

Ort-d.dでは来る7月12日(木)〜15日(日)、板橋のアトリエセンティオにて、太宰治と並んで無頼派と称される坂口安吾作品を原作にした『夜と耳』を上演いたします。

「桜の森の満開の下」と並んで、安吾の幻想的な寓話として名高い「夜長姫と耳男」を軸に、「堕落論」「恋愛論」などから安吾の言葉を援用し、今の時代において坂口安吾の物語はどのように受容されるかを描きます。

上演時間は約50分。全国どこにでも出かけ、劇場以外の小スペースでも上演できるように、劇場設備は使わず、テクニカルスタッフもつかない公演を行います。フットワークの良い小作品ながらフルスケールの作品に負けない、独自の世界観と作品の完成度を目指しています。

なお、この作品で11月に北九州の「えだみつ演劇フェスティバル」に参加します。

【演出家より】
Ortを始めた時、いつか演劇にしたい文学作品がいくつかあった。鴎外『舞姫』漱石『こころ』安部公房『砂の女』夢野久作『少女地獄』は直接的に劇化した。乱歩の作品群は『乱歩プレイ』に、太宰の作品群は『冬の花火、春の枯葉』になり、芥川は『A・R』(如月小春作)を上演した。そして安吾の『夜長姫と耳男』である。安吾といえば『桜の森の満開の下』という人も多いが、なんてったって僕は夜耳派である。キリキリ舞うのだ。(倉迫)

ort-d.d

坂口安吾 夜長姫と耳男

SENTIVAL!2012

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ラベル:演劇
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