2012年03月25日

平田オリザ+石黒浩研究室(大阪大学)『ロボット版「森の奥」』

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平田オリザ+石黒浩研究室(大阪大学)『ロボット版「森の奥」』

脚本・演出
平田オリザ

テクニカルアドバイザー
石黒浩〈大阪大学〉

ロボット側監督
黒木一成〈(株)イーガー〉

出演
小林 智 能島瑞穂 大塚洋
大竹直  村井まどか 堀夏子(以上「青年団」)
ロボット「wakamaru」2体
※「wakamaru」は三菱重工が開発したコミュニケーション・ロボットです。

2012/03/23(金) 〜 2012/03/25(日)
まつもと市民芸術館 実験劇場

あなたはヒトですか?
この舞台を観終わってもヒトだと言える自信はありますか?
人間にとって最大の命題に、愛らしいロボットと挑んだ話題作

ロボットと人間が「ごく自然に」演じ、対話し、関わり合う
近未来の風景がリアルに描き出す、ロボット演劇

2010年に開催された「あいちトリエンナーレ」のオープニング作品として世界初演され、演劇ファンのみならず、各方面に大きな話題を呼んだ“ロボット演劇”が、全国で初めて、松本で再演されます。

 この作品は、「現代口語演劇理論」を掲げ、日常で使われる話し言葉を緻密に織り上げた劇作・演出で、個とそれを取り巻く世界について描く青年団・平田オリザと、自分そっくりに、精密にコピーしたロボット「ジェミノイド」で知られるロボット研究の第一人者・石黒浩がタッグを組み、大阪大学で進められてきた「ロボット演劇プロジェクト」の一環として劇場公開されたものです。

 中央アフリカ・コンゴに生息する類人猿「ボノボ」を飼育する研究室で、サルと人間の違いを研究するロボットと人間たち。その会話から「サル」「人間」「ロボット」のあやうい境界線が浮かび上がります……。

 舞台上では、ロボットと人間が「ごく自然に」演じ、対話し、関わり合う。近未来に訪れるであろうロボットと人間の在りようを舞台に表現し、観客がロボットに対して「感心」するではなく「感動」する、先例のない演劇作品であると同時に、創作・上演のプロセスがそのままロボット研究分野にフィードバックされ、公演全体が「演劇」と「科学」を横断する先端的な「実験」となる、画期的なコラボレーションが繰り広げられます。

青年団
posted by off-theater at 14:00| 観た | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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